
愛知工業大学による実験結果
※マックワンは愛知工業大学研究室の協力の元に開発が進められました。
単位フレーム2P×3P(P=910mm)における
「MAK-Ⅰ」耐震ディバイス性能
概要
柱と梁の部分に方丈状にマックワンを設置(写真の○部分)。フレームに荷重を加えて、マックワンのエネルギー吸収力と復元力を調査。

結果
木造架構の履歴特性を大幅に改善し、高いエネルギー吸収能力を発揮しました。


実験後のボルト穴の状況
ダンパーがエネルギーを吸収し、ボルトには負担がかかっていないことが分かります。
実験結果報告(PDF)のダウンロードはこちら
(作成者:愛知工業大学都市環境学科建築工学 岡田久志教授・中村満喜男教授)

実験結果報告
(PDF:924KB)
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実大建物振動実験
起振機を使用しての実大実験
概要
建築中の住宅(軸組み木造2階建て/延床面積30坪)に建物起振機で震度3程度(8~25ガル)の人工的な振動を与え建物の揺れを計測。マックワン設置前と後のデータを比較。
計測日・場所
2009年7月1日・愛知県尾張旭市内O様邸
実験時の様子
大学研究者・建設業者ほか報道機関(新聞社・テレビ局)など100名近くが訪れ、実験の様子・結果は各紙に掲載されました。

掲載紙の内容はこちらでご覧いただけます。
結果
マックワンが建物の揺れを約1/2に低減する効果を確認できました。

実験結果報告
(PDF:1,020KB)
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マックワン設置前には揺れていたバケツの水が、設置後は揺れていない!
マックワンが揺れを吸収していることが分かる動画をご覧ください。
上記の動画を含む「起振機TV放映+実大試験」のDVDを、ご希望の方に無料で配布しています。資料請求ページよりご請求ください。
